口が食物を味わうように、 耳は言葉をわきまえないであろうか。
口が食物を味わうように、 耳は言葉をわきまえるからだ。
あなたがたは、主が恵み深いかたであることを、すでに味わい知ったはずである。
しかし、堅い食物は、善悪を見わける感覚を実際に働かせて訓練された成人のとるべきものである。
それによって、あなたがたが、何が重要であるかを判別することができ、キリストの日に備えて、純真で責められるところのないものとなり、
わたしの舌に不義があるか。 わたしの口は災を わきまえることができぬであろうか。
賢明なあなたがたに訴える。わたしの言うことを、自ら判断してみるがよい。